実際の土地の整地計画を練ろう

キャンプ場にと思うような土地は大抵特色があったり、気になるところ楽しみなところいろいろ出てきます。それらを大まかに(詳細を1つ1つは個別に掘り下げますが)どの辺りに手を付けてどんな感じで利用していこうかと計画を立てます。これによって、資金計画的にもどの程度費用が掛かるかの算出の材料にもなりました。

大多喜わんぱくキャンプ場では、簡単にこんな計画で始めました。

まずはGoogleMapでの上空からの写真に対して、森や川の感じを書いてみました。

道路を挟んで右側にも敷地が有り、おろち川という綺麗な川があり、下流では季節には蛍がたくさん見られるそうです。川を綺麗にして遊べるようにするのは基本で、それ以外に斜面や水の無い敷地内の川を遊びに使えないか考えようと思っています。

また、それらを公図に乗せて(公図は実際の土地の形と必ずしも一致しないのであくまで参考で利用します)もう少し方針を検討します。

こうやってだいたいの計画を練り、それぞれの実施に何が必要か等を考えます。今回の例だと

  • ユンボの講習を受ける
  • チェーンソーの講習を受ける
  • 土地の暗渠や土の為に予算を確保する
  • 川や山を整備するのに詳しい人に相談してみる

他にも色々出てきましたが、まずはこういったものを出して行き、1つ1つクリアしていきます。(この投稿時点で、ユンボとチェーンソーの講習を受け、土地のための土などを安く買える方法などを調べ、山林整備の専門家をご紹介いただいたりといろいろ動いております。)

こういったベースの整地計画を元に、それぞれの箇所を検討しながら作業を進めて行っています。

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